最後、一緒にお昼寝できました
ここ最近、フェイスブックは少しアップしてましたが、ブログをさぼっていて・・・
今さらですが、クーのことをつづろうと思います。
何となく食欲がなさそうだとか、少し痩せてきたとか、吐く回数が少し多くなったと思っていました。
先週の金曜の朝、様子がおかしかったので病院へ。
検査してもらうと腎臓の数値が悪く、レントゲン写真にははっきりと結石が写ってました。
その時点で「もう長くない」と言われ、念のため3日点滴して、数値が改善されるか見ましょうと入院することになりました。
金曜の夜、土曜の夜、日曜の夜と3日間みんなで面会に通い、その度に「クー」と声をかけると「ニャー」と返事し、一見すると状態が悪いとは思えないくらい「普通」でした。
きっと連れて帰って欲しいと元気なふりをしていたのかもしれません。
月曜日、再検査してもらうと、予想より数値は良くなっていなく・・・
そこで、通院で点滴してもらうということで、家に連れて帰ることを決断しました。
タムとモグとも一緒にいさせたかったし、クーも帰りたかったと思ったからです。
入院中ずっと我慢してたのか、猫バッグに入れるとすぐにウンチをして、その処理に慌てながら車で帰宅。
病院の臭いがするクーが嫌だったのか、タムとモグは近寄りませんでしたが、クーがいるところでみんなで夕食を済ませ、お風呂に入り、おやすみ~と寝ました。
私は、ようやく帰ってきたからと写真や動画を撮ってあげたりしました。
入院中は点滴をしていたからか餌も少したべて、嘔吐もなかったと言ってましたが、深夜、クーが嘔吐。
その後、しばらくして痙攣しはじめました。
痙攣しては少し落ち着きを何度か繰り返し、ひと晩中、みんなで泣きながらさすってあげて、そのまま夜が明けました。
ななは学校へ行き、ちかは保育園に行き、それを見送った後、逝きました。
退院して家に帰ってきて、わずか10数時間のことです。
最後は本当に苦しそうで、こちらも辛くてどうしようもなかったのですが、これで良かったんだと思います。
・・・また続きを書きます。